2024年3月31日日曜日

国民の意思を無視:静岡県に何のメリットもないリニア断固反対?

あの川勝知事が、これまでリニア中央新幹線建設工事の妨害を続けた結果、JR東海は27年に予定していた品川名古屋間の開業を断念したという。

JR東海 丹羽俊介社長:
「残念ながら品川―名古屋間2027年の開業は、実現できないと考えているところでございます」
当初目指していたリニア中央新幹線の「2027年の開業」の断念することを発表。いつ開業するのか「未定」となってしまった。
リニア中央新幹線を巡っては、これまで静岡工区の掘削工事について「自然環境への影響が考えられる」などとして静岡県が着工を認めず、去年12月には、開業時期を「2027年以降」に変更。
その後も、着手の見込みが立たないことから、今回2027年の開業を断念することを決めたという。


私は現役時代、山陽新幹線建設や金沢高架化プロジェクト等の業務を担当していたので、この川勝知事の執拗な反対運動に怒りを感じている。

掘削で湧き出す水は県民の「命の水」だとか、すべて大井川に帰せとか、東京電力のダムの水は大井川に合わないとか、ああいえばこういう・・・と反対、反対なのだ。それもルートはほんのちょっぴりだけの静岡県である。


なぜ執拗に反対するのか理由について、静岡にリニアの駅が設置されないことや、新幹線のぞみの停車をさせろとかがあるという。
このほかにもまだまだ反対理由があるという。
そんな知事を支持している県民性が不思議に思うのは自分だけだろうか。

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