2024年3月22日金曜日

雪がちらつく日だが・・・

彼岸も過ぎて春だとはいえ、昨日は、日本列島が寒気に包まれた。金沢でも雪がちらほら舞っていたが、兼六園では1週間まえから雪吊りの撤去作業が始まっている。そんなニュースに触れると、あぁ、もうすぐ春だな・・・という気持ちになる。

重そうだ

兼六園では21日、園内随一の枝ぶりを誇る銘木の雪吊りを外す作業が行われた。
兼六園では1週間前から園内およそ800か所の樹木の枝に冬の間施されていた雪吊りの取り外し作業が行われている。最終日の21日は専属の庭師や造園業者らが園のシンボルとなっている「唐崎松(からさきのまつ)」と「玩月松(がんげつのまつ)」にくくられていた縄を外していった。


昨日で作業終了

兼六園管理事務所によると、兼六園来訪者は最近減少傾向にあるという。風評被害で観光を取りやめている人がかなりありそうだが、徐々に回復に向かうことだろう。

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