2022年2月9日水曜日

検査失格に異議あり

オリンピック実況中継のジャンプで思わず口ずさんだ。
真一文字(まいちもんじ)に 身をおどらせて、さっと飛び越す飛鳥(ひちょう)の翼。
ぐんとせまるは、ふもとか 谷か。
お お お たのしや 手練(しゅれん)の飛躍(ひやく)。

大ジャンプ成功!
金メダル有望視された混合団体で沙羅ちゃんが103mの大ジャンプで、「これは金いけるぞ」と誰もがそう思ったに違いない。小生もボルテージが上がった。ところがである。な、なんと沙羅ちゃんが失格したというではないか。2本目を飛んだ後、沙羅ちゃんは泣き崩れた。
「全部私が悪い。どうしよう、皆に合わせる顔がない」と自分を責めた。

2本目を終えたがうずくまったままの沙羅ちゃんが痛ましかった
話しによれば、計測方法がまちまちなのだとか。
1.なぜ、競技前にチェックしないのか
2.5人が失格というが、なぜ、全員でないのか
3.検査方法は場当たり的、スキー連盟で検査方法や手順はマニュアル化していないのか
4.ある人曰く、生きている人間だからサイズの変化は当然発生するし、気温が低ければ筋肉収縮で2cm位の誤差は生じる。

ショックは容易には癒えない
こんなあいまいな検査で、あんたは失格と告げられた沙羅ちゃんがあまりにも可愛そうでならない。検査方法の見直しを求めたい。

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