2022年2月15日火曜日

「道の駅」がおもしろい

町内のシニアクラブ(老人会)では年2回ほど旅行会を実施しているが、立ち寄り先は道の駅が多くある。昨年は千枚田と七尾食彩市場。2,3年前にはのと塩田村、中能登町「織り姫の里」、それに「木場潟」、能登空港の道の駅にも立ち寄ったことがある。それぞれ、地域の特性を生かした商品が豊富に取りそろえてあるから、見て歩くだけでも楽しい。

最近の新聞では、「能登食祭市場」で七日、約七百七十体のひな人形をずらりと並べた展示が始まったという記事が目にとまった。五年目を迎えた今年は、壮観なひな壇のほか、「季節の暮らしを鮮やかに彩る」をテーマにパッチワーク作品なども並べて来場客を楽しませているという。

な、何と770体のお雛様がずらり 14段の特設展示

能登の女性でつくる団体「のと地区輝く女性の会」などが実施したという。催事を開くモントレー広場に面する階段に計十四段の特設ひな壇を用意し、女性の会のメンバー十二人が一体ずつ飾り付けた。新型コロナウイルス感染拡大を意識し、一段目の正面に並ぶひな人形はマスクを着用している。

また、「織姫(おりひめ)の里 なかのと」では、色とりどりのかきもちがつり下げられ、買い物客の目を楽しませているという記事があった。二月末まで乾燥させ、三月ごろから販売する予定。

色とりどりのカーテンのよう
今月中旬から道の駅で総菜などを販売する「キャッチ・マザー彩効庵(さいこうあん)」のスタッフ九人が仕込みを開始したという。ユズや黒ごま、エビなどさまざまな材料を混ぜたり、食紅で色づけたピンクや緑など全十六種類の珍しいかきもちを用意している。
売り場に隣接する乾燥場では、買い物客がつるされたかきもちを見ることもでき「きれいやねえ」「おいしそう」と眺めていた。

荒屋団地シニアクラブ旅行会
平成28年6月「のと塩田村」で浜士から塩田作業の説明を受ける
道の駅桜峠は実家の見回り時には必ず立ち寄っている。4月は山菜、9月にはキノコ。スーパーでは売っていないものが沢山ある。

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