2020年7月27日月曜日

何と、町会長の発案とな!

昨日、小松市内のある町内会々長の発案で、児童らが新幹線高架橋を見学するウォーキングイベントを行なったという。
二木秀樹町内会長は「実際に新幹線に乗った時、歩いて通ったことを思い出してほしい」と話した。鉄道建設・運輸施設整備支援機構大阪支社小松鉄道建設所が協力した。

北陸新幹線高架橋の上を見学する住民=小松市今江町
平成22年3月22日、金沢駅開業100周年記念事業の一環として、金沢駅付近高架橋ウォーキングイベントが開催された。この機会を逃すまいと、随分前に申し込みしてあった。
当日、こんなに大勢の参加者で賑わった
待つこと約1時間、ようやく高架橋に登り始めた
大勢の見学者が生涯1度だけの体験を楽しんだ
一番奥の乙丸高架橋まで行ってみたかったがこれ以上は立ち入り禁止
今年大学生になった孫と一緒だった
このイベントに参加して本当に良かったと思う。
小松市今江町内会々長は町民に本当に良い思い出づくりになる企画を考えられた。地元児童ら約180人が高さ約11メートルの高架橋に上がって木場潟などの景色を楽しみ、2023年春の県内全線開業を心待ちにした。 
児童らは高架橋からの眺めに歓声を上げ、線路が敷かれていない路盤コンクリート上を歩いた。今江小6年の新保百夏(もか)さんは「景色がすごくきれいで、新幹線の完成が楽しみ」と笑顔で語った。 

今江町の皆さんもきっと良い思い出になることでしょう。町内会長さんに拍手を贈ろう
 

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