2020年7月12日日曜日

責任を追及するとすれば行政機関だ

特別給付金の振り込みがあったのを確認して、ほくそ笑んだであろう森容疑者。この事件は被害者に寸分の落ち度もないのである。では、どうして詐取できたのか?
この事件にはこの文書は当てはまらないのだ
能登町に住む男性が申請した国民1人あたり10万円の特別定額給付金が何者かにだまし取られた事件。警察は、8日、男性名義の申請書を偽造して給付金をだまし取ったとして、名古屋市の男を逮捕したという。 有印私文書偽造・行使と詐欺の疑いで逮捕されたのは、名古屋市守山区の無職・森進一容疑者(50)だ。森容疑者はことし5月下旬ごろ、能登町に住む60代の男性名義の特別定額給付金の申請書を不正に入手して偽造し、自身の口座に男性の家族の給付金あわせて40万円を振り込ませてだまし取った疑いがもたれている。
男性が給付金を申請したもののなかなか支給されず町に確認したところ被害が発覚した。


5,6人が書類チェックしたという能登町役場
森容疑者は男性が提出した申請書を何らかの方法で入手し、口座番号などを書き換えて再び役場に提出したということです。調べに対し「覚えがない」と否認していて、警察が申請書を入手した方法などを詳しく調べている。

 そこで、ない知恵を絞り推測すれば、この犯人は「同姓同名」の名簿を片っ端から地元の商工会などが発行した電話帳などで調べたのだろう。そして能登町在住の被害者をターゲットに絞った・・・。が、申請書をいつどのように入手したかが事件の核心になる。役場に出向いて役場職員に、「申請書の記入にミスがあるので訂正したいので書類を返して貰いたい」とでも云ったか?
再提出された書類は数人でチェックしたが不正はなかったと役場の説明があったようだが・・・。

本人にTV記者がインタビューしていた。本人曰く、「こんなことがまかり通ること自体馬鹿げている」と怒り心頭だった。本当に馬鹿げた話である。
しかし、この事件は振り込み口座番号で本人が特定できる。犯人は完全犯罪だと考えたのだろうか。犯人は取り調べで、「覚えがない」と答えたようだが。そりゃぁそういうだろう。ことの顛末を知りたいものである。

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