2020年4月15日水曜日

あっ、いつの間にか家がない

去年7月に亡くなったKさん宅が昨日取り壊しされているのを見て驚いた。
昨年4月にそのKさんとサークル仲間で会食をしたのに、その3ヶ月後に帰らぬ人となられた。まだ、元気だったその姿が見に浮かぶ。
取り壊しが終わって後片付け中だった
家がなくなるとどんな家だったのか思い出せなくなる場合が多い。人の家の写真を撮るということは殆ど無い。なのだが、ひょっとしてと思い「ストリートビュー」で見てみた。
一昨日まであった家だから従前の姿が当然あった
わが家の付近ではちょっとした新築ブームとなっており、住宅が取り壊され盛んに建築中となっている。
1戸だった場所に3戸が新築中

この家が取り壊された場所なのだ
この家に住んでいたご主人と色々話を聞いたことがあった。この人は2年前に亡くなられた。刑務官をされて高田団地に住まわれていたが、息子さんのために二世帯住宅を建てられることを決意され当地に越されてきた。だから敷地が100坪を優に越しており、建物も勿体ないくらい広いものであった。が、息子さんは隣の県で結婚されたので同居されることはなかった。

この住宅のすぐ近くでも2戸新築中である。これも分譲住宅なのだろうか。

2戸新築中
ここも数ヶ月前までは住宅があった場所である。

ストリートビューにまだ従前の姿があった
そういえばもう一軒あった。

2,3ヶ月前に入居された新築住宅
この住宅の以前の家にはパソコン据え付けに行ったことがあった。

まだ十分に使用できる住宅だったと思うのだが・・・
ストリートビューは3,4年毎に更新されるのだろう。今は見ることが出来ない家が見ら
れるのは素晴らしいことだと思うのは自分だけだろうか?


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