2020年4月13日月曜日

テレワークの準備

新型コロナ蔓延防止のため、学校や保育園が休みになり学童や幼児の面倒をどうやって見るのか、ディケアに通っていた高齢者の面倒を誰が見る?という様々な問題が浮上している。また、政府や都知事が盛んに呼びかけているとおり、8割の人間が在宅しなければ収束しないので企業に協力が求められている。
そんな中、娘の婿殿が先日わが家でテレワークの接続試験をしていた。聞いてみると、もしかしたらそのうち在宅勤務になるかも知れないという。
 そうなれば、通勤手間が省けると同時に、子どもの行動や高齢者の様子が分かるので緊急的な対応が可能となり、一石二鳥の効果がある。

では学校の学習はどうするか。泉丘高校の2年生がオンライン化を県の担当者に申し入れたというが、その実現はすぐに出来るものではない。
だけどそのモデルはある。今年高校を卒業した孫が通っていた学習塾はもう何年も前から実施しているのである。狭く仕切られたスペースでイヤホンをして画面と向き合い、受講者は各々が望む科目を受講している。
金沢本町校の受講模様
この受講はわざわざ塾まで行かなくても在宅受講ができる。好きな時間に好きな科目の受講ができるという。
しかし、家で会社並みの仕事ができるのかと自問自答すれば、気が散って中々集中力を保つのに問題があるだろうなぁとは思う。

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