2020年2月22日土曜日

金沢市に感染者が

恐れていたコロナウイルス肺炎感染者がついに金沢市に出たというニュースが流れた。
県職員が東京出張から帰ってきてから熱が出て、医療機関に行ったが治まらず次々と医療機関を変え、3度目の医療機関で陽性反応があったという。
谷本知事がTV会見していた。
 記者会見で、県職員の新型肺炎感染について説明する谷本知事=石川県庁
石川県は21日、県内に住む50代の県職員男性が新型コロナウイルス(COVID19)に感染していたと発表した。県内の感染者は初めて。県は、個人の特定につながるとして、年齢や住所などの詳細は公表していない
関係者によると、男性は金沢市在住の50歳で、県産業創出支援機構に出向中という。現在は同市内の病院に入院しており、容体は安定している。県は感染拡大を防ぐため、男性の濃厚接触者を調べている。

男性は16日に38・3度の発熱やせきなどの症状を訴え、県内の医療機関を受診した。熱が続き、翌17日に県内の別の医療機関で診察を受けた。解熱剤で一時熱は下がったが、再度発熱し、19日にさらに別の医療機関を訪ねた。
20日にも倦怠(けんたい)感があり、県内の別の病院を受診したところ、肺炎と診断された。医師がコロナウイルス感染の可能性があると判断し、感染症の専用外来の診断を受けて入院。21日に金沢市の県保健環境センターで遺伝子検査したところ、同日午後に陽性と判明した。県は男性がどこの医療機関を受診したか明らかにしていない。

男性は2月12~14日に県主催のセミナーのため、東京に出張していた。セミナーには30~40人が参加していたとみられる。
男性の所属や家族構成については、個人を特定するとして公表しなかった
県は同日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。感染症の入院治療ができる病床を確保するため、5カ所ある感染症の指定医療機関だけでなく、近隣の医療機関に依頼することを確認した。


今月5日、同窓会の幹事4人がある喫茶店に集まりクラス会について協議し、駅前周辺の飲み屋で3月中にクラス会開催を決めた。場所を調べほぼ特定して開催日時を連絡しようとしていた先週末、クルーズ船の感染者が一気に増加したり、全国に感染者が広がっていることもあり、また、新幹線で関東地区からの往来、上海・小松便による往来等を考え、不急の集まりは暫く見合わせようと決断した。そして昨日のこの発表である。
取りやめて本当に良かった!


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