2020年2月17日月曜日

去年より12日遅く金沢で春一番 


昨日は外は大荒れだった。しかも気温が上がり初夏を思わせる18.1°だった。
やはりそーだったのかだ。
金沢地方気象台は16日、北陸地方で「春一番」が吹いたと発表した。昨年より12日遅いという。今年は去年より暖かいと思っていたが、去年の春一番は2月4日だったという。

日本海にある発達中の低気圧が北東へ進んだため、北陸地方で南寄りの風が強まった。石川県内の最大瞬間風速は輪島13・0メートル、小松11・6メートル、志賀11・4メートル、金沢9・3メートルだった。金沢市中心部では雨の中、強風に傘を飛ばされないよう慎重に歩く人が見られた。
 
強風を受け、慎重に歩を進める人たち=金沢市中心部
南風が吹いて気温は上がり、最高気温は小松19・5度、白山河内18・4度、金沢18・1度、加賀菅谷17・5度と4地点で今年最高を記録した。

これは午前中のデータ
春一番とはなんぞや?
北陸地方における「春一番」は次の4つの条件が目安となっているという。
〇「立春」から「春分の日」の間であること。
〇日本海で低気圧が発達すること。
〇新潟、富山、金沢、福井のいずれかの気象台で風速(10分平均値)10m/s以上の南成分(ESE~WSW)の風が観測された場合。 かつ、上の気象台を除く新潟、富山、金沢、福井のいずれかの気象台で風速(10分平均値)6m/s以上の南成分(ESE~WSW)の風が観測された場合。
〇最高気温が前日より高いかほぼ同じになること。

こんな基準があるとは知らなかった!
また、「春一番」は出現しない年もあるため、平年日を算出していないのだとか。 

ま、明日は雪の予報もあれど、春一番が吹いて春が足音をたててやってくるよ。子供の頃は早く雪が積もらないか待ち遠しく思ったこともあったが・・・・。

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