2018年9月7日金曜日

新千歳も関空も今日から機能回復

震度6強から震度7に修正された北海道の地震、被害の実態が明らかになってきた。
昨夜は発電所の全面ダウンで北海道全域の295万戸が停電したという。主力の火電がダウンしたのに伴い、システム上、全発電所が停止したのだとか。

それでも北海道電力が発電所の再稼働を進め、6日午後4時時点で、札幌市や旭川市など28市町村で約33万戸の停電が解消したとしており、その後、さらに復旧が進んでいるという。
近畿地方も21号の強風のため、広範囲に停電しているというが、この停電は北海道とはいささか事情が違うようである。
強風で膨大な数の電柱がなぎ倒されて、関電の電柱ストックが底をついたという。そこで広範囲に各電力会社に電柱供給の協力を呼び掛けたようだ。

関空滑走路に魚の死骸が
新千歳と関空の大規模な空港2つが同時に機能停止に陥ったが、今日中には徐々に回復するという。
ニュースを見ていると長い行列が各地で見られる。コンビニで食料を買い求める人や、ホームセンターでカセットボンベを買う人、あるいはスマホの充電である。
そういえば、最近は自分のスマホの電池がすぐ無くなるような気がする。3年もたてば買い替える時期だというが、ちょっと早すぎではないかと思う。


家が破壊され途方に暮れる人、人。生活の再建に向かう気力をいつになったら取り戻せるのだろう。年中日曜日のこの身なれど、北海道でボランティアは遠すぎだなぁ。

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