2018年9月13日木曜日

今日は2カ月ごとの整形外科医へ

今朝8時半、2カ月に一度通っている整形外科クリニックに向かった。診察開始は9時からなのだが20分ほど待つことにした。それでも既に2人の患者が受付簿に記入されており、3番目に名前を記入した。

4年ほど前になるが、朝起きて立ち上がろうとしたとき、経験したことのない激痛が右足首に走った。とても痛くて歩ける状態ではなかった。すぐ、これは痛風だなと思った。健康診断でいつも尿酸値がノーマルな値と比較して高かった。7くらいが長い間続いていたが、特に体調に変化がなかったので治療はしたことがなかった。そして、とうとう発症したのである。ところが、晩と朝に薬を飲んだとたん激痛から解放された。それ以降、痛みは全く発生していない。

痛風はぜいたく病といわれる
 風が吹いても痛いということで、「痛風」と呼ばれているが、血液中の尿酸値が上昇(高尿酸血症)し飽和溶解度を超えると、関節内に尿酸塩結晶が生じるのだという。この結晶を白血球が処理する際、痛風発作(急性関節炎)が発症する。 で、痛風発作が治まってから、尿酸値をコントロールする薬を無期限に服用しなければならない。 


痛風が脳梗塞の原因になるというのは、この絵で初めて知った。


プリン体を多く含んでいる飲食物がご法度だという。



ビールは全くと言っていい程飲まないし、レバーや干物も好物ではない。尿酸値が高いのは体質だと思っている。
痛風の発作が起こらないからといって、薬を勝手にやめてはいけない。そのために再発作を起こす人が非常に多い病気らしい。 

クリニックの医師が、「最近の血液検査データがあったら次回に持参してください」と指示があった。確か数値は5前後で推移しているので、発症の心配はないだろう。




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