2018年9月29日土曜日

日本のてっぺん紀行①

24日6時50分小松空港到着。7時から旅行社受付で小松から6名が参加することが分かった。荷物を預け搭乗待合室へ。乗り継ぎ空港羽田へ出発時刻は7時45分。7時15分過ぎに、「整備に時間がかかるため10分ほど遅れる見込み」との案内があった。7時30分、「整備終了に時間がかかるため1時間程度出発時間が送れる見込み」と。今まで何度となく飛行機に乗ったが、整備で遅れるなんていうことは全くなかったことである。
で、本来は羽田到着時刻である8時50分頃まで待った。

問題は10時15分発新千歳行きに乗れるかどうかである。羽田到着出口から出発入口まで実に遠い!到着出口の係員に千歳乗り継ぎを伝えたところ、搭乗口まで案内するとのこと、普段一般客は入らない通路の2か所のドアを案内女性は暗証番号を入力して入った。で、新千歳行きも遅れて出発したので何とか乗れた。遅れの理由は「国際線の遅れのため」と放送していた。そんな理由であればクレームがないのだろう。

12時、新千歳到着。バス発車時刻は14時30分なので、空港内をぶらぶらしたり弁当を食べたりで時間を潰した。

新千歳空港 旅行客で溢れていた
添乗員は30歳前後の女性。このツアーに小松から6人、富山12人、ほか、新潟、東京、大阪、岡山の各方面からの45名が参加したと知らされた。4日間の旅行となると、だいたいが70歳代の夫婦連れだ。
途中、砂川SA等で15分程度の休憩時間をとって、稚内に向かって西海岸沿いの国道をひた走った。稚内到着は20時30分を回っていた。所要時間は何と6時間。370kmもある移動だからそんなもんかも知れないが、何せ遠いなーと感じた。金沢から名古屋まで230kmくらいだから、いかに遠いかだ。

遅い夕食を済ませて、明日のフェリーの船酔い防止にすぐそばの薬局で酔い止め薬を買い求めた。自分用ではなく女房用。
さて、次の日フェリー出発時間が6時40分なので朝食は5時20分から。
そそくさと朝食を済ませてバスに乗り込んだ。港には10分程度で到着。フェリーは3,500t前後のかなり大型船である。行き先は礼文島香深港。距離59km、所要時間115分。今回の船旅は奮発して1等ラウンジとした。

フェリーターミナル
1等ラウンジ
稚内港
甲板
船内売店 右階段から1等ラウンジへ
2等客室への通路
利尻島が見えてきた
やがて礼文島香深港に到着
香深港に到着した。駐車場には沢山の車が並んでいた。これまでの礼文島のイメージが現実と随分かけ離れていたことに気付いた。想像以上に人が多く住んでいる。ホテル群もあった。だが、9月末で大半のホテルは来年5月まで休業するのだとか。
バスに乗り込み礼文島観光が始まった。


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