2018年9月4日火曜日

品川新駅工事現場公開

先月29日、JR東日本は品川新駅の工事現場を公開したという。
そのニュースを見て、平成6年10月に板橋で国鉄清算事業団の業務に関係する都市開発についての勉強中だった頃を思い出した。
ガイドブックを片手に、土日や祭日には東京都内を歩き回ったのだが、浜松町から地下鉄で泉岳寺まで行ってそこから泉岳寺を観光、そのあとに線路に並行する国道15号を品川駅まで歩いた。

東海道、山の手、京浜東北と沢山の線群と留置線等々で、線路が広い空間を占領していた。
地下鉄泉岳寺駅から若干品川駅寄りに公開された品川新駅が設置される計画である。

品川地区は大きく変貌する計画
2年後開業予定
品川駅の長い陸橋を渡り南口に降りたのだが、何の特徴もない古びた街並みが続いていた。それでも左手を曲がってしばらく歩くとNTTの大規模な建物があった。
その10年後に再び品川駅界隈を訪れる機会があったのだが、南口周辺の大変貌ぶりに驚愕したのである。
大変貌した品川駅南口
 木造のオンボロ通路の出口だった南口がこんなに変わろうとは!それに周辺の街並みも10年前の面影は微塵にも想像すらできなかった。


さらに現在、リニア新幹線の建設が行われている。
完成の暁にはもう一度、リニアに乗って品川まで行ってみたい。生きているかなぁ。




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