2018年9月18日火曜日

金沢駅地下広場に「黒板アート」

最近、TVで黒板アートが紹介されるのだが、黒板にチョークだけで実に見事な絵を描いている。
そんな中、小学校で不要になった黒板に金沢美大生が絵を描き、金沢駅もてなしドーム地下広場に展示する金沢市の「みんなの思い出黒板アート事業」で、日本画専攻の学生による第2弾の作品が17日までに完成した。海中に見立てた黒板一面に、魚が生き生きと泳ぐ様子が描かれており、観光客らに石川の豊かな海の魅力を伝えている。


旧金沢市材木町小の黒板3枚が活用され、学生5人は「海の中の宇宙(そら)」をテーマに、ブリやサワラ、甘エビなど石川県沖で取れる魚介類を表現した。
昨日の17日は公開プレゼンテーションが行われ、学生が黒板中央に同小の校章を仕上げて作品を完成させた。同大大学院1年戸田伸英さん(25)は「日本画特有の細かなタッチを黒板でも表現できたと思う。多くの人に石川の海の魅力を感じてほしい」と話した。

この黒板アートなのだが、ネットで検索してみるとこれが本当にチョークで描かれた絵?と驚く作品が多くある。

静岡県立富士宮東高校生の作品
チョークでこんな繊細な絵が描けるとは!
ある高校の卒業式に自分の教室に入ってみると、ワーッと驚いた。黒板に自分の顔が写真もどきに。

実にリアル!
そしてこんな絵も。

これは大作だ
好評なのでこんなイベントも企画されている。

消すのがもったいない
町内には3人の女性画家がおられるのだが、一度、チョークで絵が描けるものなのか聞いてみたい。

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