2024年2月18日日曜日

光陰矢のごとし

娘たちが還暦のお祝いをしてくれたのは、もう21年も前の出来事になった。和倉のあるホテル最上階の半分を貸し切りにしてくれて お祝いをしてくれた。

孫1号は1歳半だった

赤いチャンチャンコに赤い帽子を身に着けるとき、何だか抵抗感が湧いた。60歳になったとはいえ、気はまだまだ若かったのである。還暦という言葉は年寄りというイメージが強かった。

それから孫が二人に増え、11年前の70歳の時に孫たちを連れて東京へ旅行した。孫たちはお台場やスカイツリーではとても喜んでくれた。

お台場で

ホテルは思い切って一流ホテルに泊まることにした。ホテルでは孫たちがバイキングで自分で選んで皿に盛ってきた。料理の選別眼が何と素晴らしい!と思った。

あれから10年が過ぎ、孫たちは上が22歳、下が19歳の大学生になった。二人の孫たちはもう自分の意のままに動くことはなくなってしまった。そういえば、金婚式のお祝いをしてもらってもう5年が過ぎた。まさに光陰矢のごとしだなぁと。

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