2022年7月13日水曜日

燃費のチェック

マイカー1号は昭和48年に免許取得して直ぐ購入した「いすゞベレット」だった。価格15万円、この車で広島から能登を往復した。当時はオイルショックでガソリンスタンドでは誰でも買えるという訳にはいかなかった。なので、灯油缶1缶にガソリンを積んで走った。後で気づいたが、これは非常に危険だということがわかった。

この車の燃費はスタンドで満タンにすると50リッターの給油だった。1リッター55円だったがあれよあれよという間に倍近くになってしまった。満タンにして走行すると220kmでからになった。燃費は4.4km/ℓであった。

そして11年前、現在使用中のアクアを購入した。昨日、燃料計が残り2目盛りになったので給油したのだが、燃費は一体どれほどなのかをチェックしてみた。

燃料計 残二目盛り

走行距離563.8kmだった。スタンドで給油すると29.32ℓだったので、燃費は19.2km/ℓとなる。ベレットと比較すると4.4倍の燃費となった。普段は買い物程度にしか使用していないが、今回は能登を1往復したので燃費が向上したと考えられる。遠距離で高速を走ればもっと燃費は上がるだろう。初代のベレットでは考えられない燃費である。

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