2020年9月30日水曜日

パーゴラ(H=2.0m)から転落、背中・腰部分の激痛が治らず

 アケビの蔓を這わせて木陰にする目的に22年前にパーゴラを設置した。ところが、近年になってやたら勢いが増して屋根瓦の隙間に潜ったり、樋をつたってアンテナにまで伸び出した。

五月末の状態
この夏が過ぎたら伐採しようと決断した。そして昨日、その日がやってきた。午前中はパーゴラの上に登って屋根部分を伐採撤去した。午後もてっぺんに登って、樋の部分を取り払って残っていたパーゴラ上部も伐採して終わった。

そして事件は起きた。パーゴラの上部に腰を下ろして、二つ折りのハシゴの上に足を降ろして態勢を変えようとした途端、ハシゴが転倒すると同時に自身の体ももんどり打ってコンコリートブロック張りの床に叩きつけられた。落下した状態は、仰向いたままだったため、背中を強打、5分間そのまま呻いていた。

苔の上に背中を強打 パーゴラは経年のためバラバラに分解して落下
夜中じゅうあっち向きこっち向きに体勢を変えたが、横向きで寝ると痛みが少なかった。それでも睡眠不足。
で、今朝一番に整形外科医へ。先生に経緯を説明し、レントゲン撮影となった。足を伸ばしてと云われたが激痛が走り膝を立てて撮影した。レントゲンの撮影で板張りのベッドに横たわるのでこれが激痛で飛び上がった。

終わったようなので待合室で診断を待った。ところが、レントゲン技師にもう一度こちらへと呼ばれて、再度腰部分を重点的に撮影した。しばらくして診察室へ。腹を下にして寝そべってくださいと指示に従った。これもきつい。
写真を見ながら診断が下った。年齢的には骨折があっても不思議ではないが、ヒビなし、骨折なしの診断が下りた。背中に傷があるので、毎日消毒します。といわれクリニックを後にした。帰る途中、薬局に寄って薬をもらおうと思ったが、その薬局では常備していない薬だったので、午後、お届けに参りますということで取りあえず午後はジッとせざるを得ない。否、10日くらい痛い々々といいながら過ごさざるを得ないか。

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