2019年9月2日月曜日

宇出津産の蛸と別所岳SA展望台は絶品&お勧め処

昨日は本当にいろいろとお世話になった方が亡くなられて、その人の能登町で執り行われた葬儀に参列した。8時ちょっと前に出発し、ノンストップで9時40分前後に到着した。
お坊さんが5人も揃っての読経の葬儀はあまり経験がない。宗派を問わずのお坊さん方だったが、何でもお寺に貢献された方だったので感謝の気持ちで来られたと聞いた。

自分より14歳年上だったその人がまだ独身の頃、雑貨店の一部を改装して下駄屋を開業された。板を削って下駄に歯を入れる神業的作業をよく見に行った。小生が中学生の頃、その人は実家の隣に自宅を新築されて下駄屋を開業された。

青年団の行事には率先して責任者となられて活躍した姿は今も目に浮かぶ。
狩猟や八目うなぎを獲ったり、盆栽など趣味の多い人だった。親父が脳梗塞で倒れた際には救急車の手配などもしていただいた。享年91歳、ご冥福を祈った。

昼は宇出津のまいもん寿司と決めていたのでそこに出向いた。まだ11時半なのに店内はほぼ満席の盛況だった。やはりうまい寿司屋は口コミやSNSで評判を呼んでいるようだ。
場所は宇出津新港の能登高校前の道路沿いにある。

この店は創業者が宇出津出身ということで、まいもん寿司能登総本店 となっている。現在17店舗で全国展開している。自宅の近くでは福久のイオン前にもある。

すしも旨いが大きなどんぶりに身がいっぱいのタラ汁も絶品。2千円足らずで満腹になって、次の目的地であるすぐ近くのスーパーに行った。目当ては鮮魚コーナーの「宇出津港産の蛸」。かなり大きい蛸が600円前後。これが絶品なのだ。茹でて刺身にしたが、家族6人の売れ行きは大好評だった。スーパーでこの蛸6個を買う人もいたのだが、たぶん営業用に使われるのだろう。

そこから帰路についたのだが、途中、別所岳展望台に寄ることにした。展望台が完成したのが去年秋だったかな?なので、初めて行ってみることにした。


この展望台は、能登半島地震からの復興や能登の発展が「夢」のように大きく膨らむようにとの願いを込めて、別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」と命名された。
なお、利用時間等は次の通りとなっている。
ご利用期間
3月15日〜5月15日 7時00分〜17時00分
5月16日〜9月15日 6時00分〜19時00分
9月16日〜12月15日 7時00分〜17時00分
※12月16日〜3月14日まで閉鎖します。


スロープを歩き螺旋階段を2か所過ぎると展望台!
能登ゆめてらす全景
建物の外は眺望絶佳の展望台
晴れれば立山連邦も見える
ふだん実家に行くときは掃除がメインになるため、この展望台に寄る時間的な余裕がないので昨日は実にいい機会だった。今日の晩ご飯は少し残った蛸とじゃがも芋を煮たイモダコだ。

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