2019年9月17日火曜日

あの「はとバス」が金沢市内を走った


東京都内の名所を巡る「はとバス」が7、8両日、金沢市内を走った。屋根を開放した2階建てオープンバスに乗り、金沢城や兼六園、ひがし茶屋街などを「いつもより、少し高い目線」から眺める特別イベントだ。 

気持よさそー 青空の下、乗車体験を楽しむ園児=金沢市内
 案内を担当する「はとバス」ガイドの沢井莉乃さん(富山県氷見市出身)が6日、東京スカイツリーの「ソラカラちゃん」、東京メトロの「メトポン」らマスコットを連れ、金沢市駅西本町の中日新聞北陸本社へ。「見慣れた景色も、すごく新鮮に映る。空が近くて気持ちいい」とPRした。

二階建て屋根なし
JR西日本が観光イベントで企画。両日とも金沢駅内に特設会場を設置。はとバス金沢ツアーのほか、都内の景色を映像で楽しむバーチャルツアー、特殊眼鏡でスカイツリーの高さを知る展望台体験など多彩な催しを開いた。はとバスの制服を母子で試着する撮影会も。はとバス、東京タワーのマスコットも来場した。

はとバス金沢ツアーは無料。発着点は金沢駅金沢港口(西口)で所要時間は30~50分。定員は30人。7日は午後に4回、8日は午前に2回の計6回ある。両日とも午前8時半~同9時に駅西広場で抽選券を配った。

金沢市内を巡った
6日の石川県内は高気圧に覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込み、夏に逆戻りしたような陽気となった。最高気温は金沢、輪島で34・1度に達するなど全11地点で30度を超える真夏日となり、厳しい残暑が続いている。
青空の下、金沢市内ではイベントで来た「はとバス」のオープンバスに乗車体験した園児が歓声を響かせた。 

実はこの「はとバス」なのだが、JR西日本が新幹線開業1周年記念にも実施している。

近年「はとバス」は人気が高く、相当前の日に予約しないと乗れないという。東京に行った際には一度乗ってみたいと思いつつ、中々時間の余裕が取れなくてまだ実現していない。
特にナイトツアーが人気なんだとか。くやしいけど、そのうち、そのうちと思ているだけで実現しないのだろうなぁ。

0 件のコメント: