2019年9月12日木曜日

東北10景ベストハイライト4日間から帰着

今月8日(日)から昨日(11日)まで東北地方を巡った。巡ったところは新潟から山形、秋田、岩手、宮城、福島の6県。青森だけが対象外だった。
青森は公務出張で三内丸山遺跡や弘前、それに奥入瀬や十和田湖に行ったことがあるので対象外でも惜しくはなかった。

旅行中、台風15号の影響は避けられないと思っていたが、結果的に9日の銀山温泉観光中に傘をさそうか迷うほどの雨しか降らなかった。
写した写真が160枚余、少しづつ整理してその写真をアップしたいと考えている。

旅の行程に従って感想などを紹介したい。
殆どの移動はバス。連日300km余りの走行で、4日間のバス走行距離は1,300kmに上った。
初日は8日金沢発10;56のはくたか560号に乗車して上越妙高に11;58着。実に早くて快適だった。このツアー客は7割は京阪神方面から参加している人で、福井、石川、富山から僅かだがこのツアーに参加していた。
そこから観光バスに乗車、途中、道の駅でトイレ休憩を挟んで山形の蔵王温泉に到着した。ここはスキーのメッカ的存在の場所で、ホテルが林立している。

蔵王プラザホテルの部屋からの眺め
蔵王プラザホテルという名称は、どこかで聞いたような気がした。良く似たネーミングは京王プラザホテル。新宿の高層ビルの一角に存在している。が、蔵王プラザホテルは完全に名前負けしていた。古くて設備も今一。夕食もバイキングではなかった。

次の日の9日は大正ロマン漂う街並みの銀山温泉へ。ここは銀山のあった場所なので相当山奥にある。銀山工夫の湯治場だったが銀山は鉱脈が無くなって閉山したのだが、大正になって温泉旅館が立ち並んだ。その風情がSNS等で人気を呼び、大変な賑わいになっている。

代表的な旅館「能登屋」

川を挟んで両側に旅館が立ち並んでいる

大変な賑わいの温泉だが、旅館は少人数しか泊まれないという。バスの降車位置も温泉街から数百メートルも離れている。それでも外国人の若い女性が何人かで観光していた。

天童を経由したので将棋会館を見学した。

駒の手彫り実演もしていた
この日は銀山温泉から角館や田沢湖まで巡るのだが、長くなるので続きは明日に乞うご期待としよう。


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