2019年9月21日土曜日

昨日は相撲とラグビーに血が騒いだ

大相撲は明日で幕が閉じる大詰めとなったが、貴景勝が3敗になり優勝が混とんとしてきた。
いつも4時過ぎにスイッチオン。すると炎鵬の取り組みになるのだが、最近は幕内取り組みの後半戦となる場合もあって、あと1勝がなかなか遠い。なぜ小兵の炎鵬が強いのか。


身長168cm、体重は幕内最軽量の98kgという小兵・炎鵬(前頭11)が秋場所の土俵を沸かせている。その出で立ちは1990年代に小錦、曙、武蔵丸らハワイ出身の大型力士に対抗し、“技のデパート”と呼ばれた舞の海を彷彿とさせるが、取り口は大きく違う。

猫だましはやらないのだ
「立ち合いで正面からぶつからず、“お見合い”が多かった舞の海に対し、炎鵬はどんな大きな相手でも真っ向勝負でぶつかる。相手の下に潜り込み、力強い下手投げや右からのひねりで仕留めるスタイルで“ひねり王子”と呼ばれている。立ち合いで変化しないから、目の肥えたファンの評価も高い」との評価がある。

幕内で、懸賞のかからない取り組みがかなりあるが、幕内下位にも関わらず連日炎鵬には懸賞が3つ4つはかかっている。
石川県出身の幕内3人の力士が頑張っているが、3人とも揃って白星は余りない。勝ち越しした遠藤は昨日は黒星。輝は今場所元気がないのが残念。

そして昨日からラグビーW杯戦が開幕した。開会式の演出が素晴らしかった。



プロジェクトマッピングを駆使したカラフルの演出が目を引いた。
開幕戦となった日本対ロシア戦は前半あっという間にトライを奪われ、それに日本がトライを決めてPKのシュートが外れ嫌な予感が走った。


だが、あの松島選手が大活躍の3トライ。手に汗握る迫力があった。終わってみれば30:10という大差で勝利した。
あまり馴染みのないラグビーだが、次の試合も楽しみが湧いた。日本頑張れ!



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