2018年10月7日日曜日

ノーベル平和賞騒動

ノーベル平和賞が発表される直前に、最有力候補として金正恩や文在寅の名が上がったのには驚いた。南北歩み寄りの交渉が進んだことを過大評価したのだ。拉致問題を平然と解決済みと主張する北朝鮮の国策に怒りを覚える者の一人として、そんなニュースを見てはらわたが煮えかえる思いをした。なんでやつらに平和賞をやらんなんのや!と。

韓国TVでほぼ受賞の見込みと報じたのだ
ところが、5日夜、ノルウェーのノーベル賞委員会は、ノーベル平和賞を発表し、紛争下の性暴力防止に取り組んだコンゴの医師、ドニ・ムクウェゲさんとイラクのヤジディー教徒のナディア・ムラードさんに授与すると発表した。
朝鮮人でないのが当たり前である。

イラクのナディア・ムラードさんとコンゴのドニ・ムクウェゲさん
ノーベル賞委員会は2人の授賞理由を「戦争の道具としての性的暴行の防止に重要な役目を果たした」と指摘。
レイスアンデルセン委員長は記者会見で、セクハラや性暴力を告発する「#MeToo」運動にも触れ「女性の苦しみや虐待に目を向けたという点で共通している」と語った。

そして朝鮮人の候補者の話の出どころはイギリス・ロンドンの賭け屋だというではないか。あほらしくなった。発表前から、米トランプ大統領や北朝鮮の金正恩委員長と韓国の文在寅大統領らの授賞を予測していた。

その一方、日本国民もノーベル平和賞受賞候補なのだそうだ。

5年前に主婦により発案 選考委員会に取り上げられたという
安倍総理は改憲に意欲を持って取り組むというが、ノーベル平和賞を受賞した場合は改憲に取り組むには問題になるだろうと取らぬ狸の皮算用!


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