2018年2月10日土曜日

外国人旅行客最多都市バンコク


クレジットカード大手の米マスターカードが発表する「世界渡航先ランキング」の2017年度版リストがこのたび発表され、日本からも2都市がランクインしたという。2017年の一年間に最も多くの外国人旅行者が訪れた上位20都市に東京と大阪がランクインした。

そのトップとなった都市は、タイのバンコクだという。
年間外国人訪問者数:2020万人
海外からの年間渡航者数が2020万人に達したタイの首都バンコクが、米クレジットカード大手マスターカードがまとめた外国旅行滞在先ランキングの2017年版リストで首位に輝いた。王宮(グランドパレス)やワット・アルン(暁の寺)など価値の高い建築物や寺院めぐりなど観光名所が多く、またショッピングエリアが充実した買い物天国であり、深夜まで営業するクラブやバーが軒を連ねナイトライフも充実している。物価も安く屋台のB級グルメも美味で、そのバランスのとれた魅力に多くのトラベラーが魅了されているようだ。

話は今から21年前に遡る。平成9年10月初旬、国鉄清算事業団から出向先のレールシテイ西日本㈱名古屋支店に勤務していたのだが、そこの社員旅行でバンコクに旅行した。
当時のバンコクは通貨危機にあって、建設途上の高層ビル屋上にサビてしまったクレーンがあちこちにあった。バンコクの交通渋滞も著しく、1km移動するのに1時間以上も要したそんな時代であった。

だが、バンコクは魅力に満ちた都市であった。王宮や暁の寺院、黄金の仏像、近くにアユタヤ、水上マーケット等々、4日間では物足りなく思った。

王宮で

暁の寺院は工事中だった

水上マーケット

アユタヤ
アユタヤで買った象の皮のサンダルは足にフィットして履きやすかった。
ランキングの話に戻るが、ちなみに2位がロンドン、3位パリと続いてドバイ、シンガポールに次いで東京が6位、大阪は15位、台北、ローマ、上海、ウイーン、プラハの順となっている。
シンガポールや上海、台北、香港と、行ったことのある都市もいくつかあった。北京がランクされていないのが意外だった。

もう海外に行くことはないだろうなぁ。


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