2017年11月26日日曜日

小学生にプログラミングが必須になるご時世

3年後から小学校でプログラミングの科目が必修になるという。IT関係の高度な知識を早くから身に着ける必要があるのだろう。世界的な流れからすれば、若干遅きに失した感がある。
インドでは早くからIT関係の教育が徹底しているということは数年前に知ったのだが、その教育効果は大きく、アメリカのIT産業に優秀なインド人が多く従事していると聞く。また、アメリカとインド間のパソコンが直結され、24時間体制で業務を執行しているともいう。

そんな流れから、県内でもプログラミング教室が増えているという。全国展開しているプログラミング教室「クレファス」の金沢校が昨年10月に開校した。幼稚園児から小学6年生35人が通っているそうだ。

教材はロボット。幼稚園児にも理解できるとは!


私も入校して勉強したいと思うくらいである。NHKの高専や大学のロボコン大会を見ていると、毎年、高度で俊敏な動きができるロボットの能力向上は素晴らしいものがある。

高専ロボコン大会
手に汗握る熱戦が続く
その一方で、内閣府の科学技術と社会に関する世論調査の結果が朝刊に発表された。


サイバーテロ、不正アクセス等のIT犯罪を心配する人が61%、地球環境不安52%、遺伝子組み換えや原発が不安50%という結果だという。
2,3日前、身に覚えのないVJAギフトカード30万円の購入代金支払い手続きをせよというメールが届いた。ネットで調べてみると無視するのがいいというが、何だか気色が悪い。

パソコンを覚えて20年も経っているというのに、少しも進歩していないなぁと嘆いている。

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