2017年11月23日木曜日

白鵬関、それはないだろう!

昨今のテレビ局は、日馬富士の暴行事件についてどうのこうのと、それはそれは大賑わいである。日馬富士をさしおいて、貴乃花親方を批判する風潮が強くなってきた。だが、暴行したのは紛れもない日馬富士である。

相撲協会が貴ノ岩の事情聴取に協力してほしいと依頼したが、拒否しますと返答したそうな。親方は警察の事情聴取が終わらないうちに相撲協会の事情聴取に応じると、つじつまがあわなくなることを懸念したのだろう。

傍観者である世間一般人は、そんな親方の心情に「忖度」があっていいと思う。
親方の行動を批判するのはおかしいんじゃござんせんか・・・。
女性理事のおばちゃんは親方に非があると力説していた。だが、あんたの方に非があるとテレビを見ていてそう感じた。

さて、昨日の大相撲白鵬と嘉風戦。制限時間いっぱいとなって両者立ち上がると同時に、白鵬が嘉風の顔面をはたいた。そして、嘉風が一方的に寄り切った。土俵に落ちた白鵬は、「まっただ」と意思表示するため、土俵に上がろうとはしなかった。


吾々素人目でも、立ち合いは成立していたのがわかるくらいだ。横綱らしからぬ行為である。20秒間だったというが、相当長い時間だったように感じた。
モンゴル会でも筋の通らないごり押しがまかり通っているのだろうなぁ。

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