2023年6月8日木曜日

子どもの頃の曽々木を思い出すなぁ

ネットサーフィンで懐かしい写真に出会った。場所は曽々木海岸の親不知海岸である。国道トンネルができるまでは、曽々木から真浦までの約550m間は、江戸時代にお坊さんが掘った数か所の狭いトンネルと起伏のある崖道だった。

その一部分だが、トンネルとトンネルの間がオープンになっているため、親不知海岸の道は不通になってしまったが、波の花道遊歩道が整備された。だが、数年前から破損が進んだため通行止めとなってしまった。

曽々木方の最初のトンネル
このトンネルは短い。すぐ福ヶ穴という大空間に繋がっている。この福ヶ穴の奥に仏様が鎮座しているのだが、ここも国道トンネルが横断している。

福ヶ穴の大空間
幼いころはこの洞窟の奥には怖くて行けなかった。

この福ケ穴に面して「接吻トンネル」や短いトンネル群が続いている。

お坊さん手彫りのトンネルが続く

最後の難所の峠越えだがここからの眺めは最高だった

トンネルとトンネルの間は崖道が続いていた

真浦方の最初のトンネル

かくして、70年前の幼き頃の思い出が蘇った。
このような貴重な写真を投稿いただいた方に感謝である。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

よく行きました。