2023年6月14日水曜日

不作でも収穫の喜び

早いもので、今年もアンズの収穫時期を迎えた。去年の晩秋に全ての庭木の剪定をしたので、今年の収穫はそんなに獲れないと踏んでいた。
アンズはどういう訳かまだ熟さない収穫1週間前くらいから落果が多くなる。毎年13日頃に収穫しているのだが、隣接地の庭や路上に毎日掃除しなければならないほど落下する。ということから、3日前に収穫した。

アンズの実とジャム加工

やはり収穫量はいつもの半分程度だった。このほか、梅干し風に漬ける小さめのアンズがバケツに1杯ほどある。数年前になるが、収穫しているときに高齢の女性がやってきて、少し売ってほしいというので、今獲り始めたので後で家に届けますと云ってその場を引き取ってもらった。家に持っていったらすごく喜ばれた。その人以外にも、「少し分けて貰えんけ」と来られたので毎年届けていたのだが、今年は収穫量が少なかったのでやむを得ず諦めてもらうしかない。このほか、毎年必ず届けるのが同級生の家。一昨日、その家に行ったらやはり凄く喜ばれた。

収穫してからが大変なのだ

数年前には大豊作のときがあった。この際は町内の知り合いに声をかけて引き取ってもらったことがあった。ウメの木もあるのだが、数年前から全く収穫が無くなってしまった。肥料不足かと思い撒いたが変わり映えがない。

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