2023年6月22日木曜日

事故の背景はトラック運転手の労働環境悪化が疑われる!

今日のニュースに志賀町ののと里山海道で、乗用車とトラックの衝突事故があったという。
21日午前3時ごろ、志賀町上棚の「のと里山海道」で、輪島方面に向かっていた普通乗用車が、道路脇のガードロープに接触してバランスを崩したところに、後ろから来たトラックが衝突した。
警察によると、この事故で、乗用車の後部座席に乗っていた七尾市の曽根竜介さん(23)が、全身を強く打つなどして、意識不明の重体となっている。
また、乗用車の後部座席の19歳の男性が重傷、乗用車を運転していた18歳の男性と、トラックを運転していた54歳の男性が、それぞれ軽いけがをした。 現場は、柳田インターチェンジと、上棚矢駄インターチェンジの間の片側2車線の直線だという。

午前3時発生の事故だから、どちらも
居眠り運転だったと推定される

去る18日、北海道で発生したバスとトラックの衝突事故は、トラックにブレーキ痕がなかったという。

この事故はトラック運転手の居眠り運転が原因

北海道八雲町の国道で札幌発函館行きの長距離バスとトラックが衝突して5人が死亡、12人が負傷した事故で、トラック側の車線にはブレーキ痕が確認されなかったことが20日、道警への取材でわかった。また、バスが大破したのは斜めにぶつかることによって車体の一部に強い力が集中する「オフセット衝突」が原因とみられ、道警は事故の詳しい状況を調べている。

トラックによる同じような事故が発生したが、恐らく全国的にまだ同様の事故が多発するものと予測される。折からの人手不足により、トラック運送会社の労働環境悪化が生じており、実態調査を早期に実施すべき時期に来ていると思われる。直ぐ近くの8号線に、今日も大量のトラックが走行している。やばいなぁ。

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