2023年1月28日土曜日

石川県内断水1万戸超え!

わが家でもこの大寒波で被害が発生したのだが、これは至って軽いものだった。
しかし、記録的な寒波の影響で石川県では水道管の凍結や破裂が相次ぎ、28日の時点で5つの市と町の1万戸余りで断水が続いているという。記録的な寒波の影響で石川県では「水道管の凍結や破裂による漏水」が相次ぎ、各地で断水が起きている。
昨日、午前6時の時点でかほく市、輪島市、羽咋市、七尾市、それに宝達志水町のあわせて5つの市と町の1万1千戸余りで断水していることがわかった。


このうち、かほく市では上水道の水を一時的に蓄えておく「配水池」の水がめが空になり、水を供給できなくなっていて、26日午後9時半ごろから七塚地区と大崎地区の一部のおよそ5300戸で断水しているという。
また、輪島市でも市内全域のおよそ3400戸でおとといから断水が続いている。
石川県は、輪島市で応急的な給水や復旧作業にあたる人員が不足していることから、昨夜、自衛隊に対し災害派遣を要請し、自衛隊は朝から市内の4か所で給水の対応にあたるという。

給水に大勢の住民が

この原因は何かというと「空き家」。空き家でも、持ち主は空き家に帰った際に炊事や掃除、入浴のために水道は切らない。しかし、元栓はしっかり閉めるべきである。空き家の老朽化はある日突然発生する。コロナ禍で2年ほど行くのを止めていた。金沢ナンバーの車は白い目で見られる・・・と聞いていたからである。しかし3年目の去年5月に実家に行ったところ、全ての水道栓がぽろりととれてしまった。これには驚いたものだった。しかし、元栓はしっかり閉じていたので何事も起きなかった。この空き家も買い手が付き、自分の手から離れた。春になったら不都合なところの修繕に取り掛かるという。

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