2023年1月21日土曜日

4日後に超ド級寒波来襲!

最近の天気予報は正確になったと感心するのだが、24日以降の数日間は稀に見る大寒波になるという。
気象庁が19日発表した予報によると、北陸地方で25日ごろから記録的な低温や大雪になるおそれがあるとして、今後の気象情報に注意するよう呼びかけた。早期天候情報によると、北陸地方は上空の寒気の影響を受け、24日ごろから降雪量がかなり多くなる可能性があるということだ。また25日は、金沢で最低気温が-5度の予想で、28日ごろにかけて気温がかなり低い状態が続く見通しだという。

24日午後9時の天気図

25日にはー5度との予報だが、この気温になることは稀である。どの家庭でも水道は出なくなると想定できる。
また、交通事故の大きな原因にもなっている路面凍結は、一般的に外気温が5度以下になると発生すると言われている。
路面凍結はなぜ起きるのだろうか?

路面の凍結にはいくつかの種類があるという。日本では、『アイスバーン』とも言われる凍結路面は、道路上の水分が凍ることで発生する。

雪道の凍結は、雪の上を車が繰り返し通行することで、表面の雪が溶けて水になり、それが氷になるというもの。冬の晴れた朝の放射冷却や、夜間、温度が下がったときになどに発生しやすくなる。この状態は、昼間に気温が上がっても、水分蒸発しない限り、同様の条件で凍結が起こるという。
また圧雪がタイヤによって研磨され、路面が鏡面のようになる『ミラーバーン』は、多くの車がブレーキや加速を行う交差点付近で発生するので、皆さん、くれぐれも凍結に注意しましょう。

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