2022年5月29日日曜日

フクロウを飼った時の苦労を思い出した

フクロウの仲間「アオバズク」、今年も兼六園にという記事があった。アオバズクはフクロウの仲間だが、東南アジア方面から飛んでくる渡り鳥だという。

兼六園に飛来したアオバズク
記事や写真を見るうちにフクロウを育てたことがあったことを思い出した。
遙か昔の中1時代に、親父が近所の人からフクロウの子どもを貰ったから育ててみるかというのでウンと答えた。
鳥小屋を作りそこに入れたが、餌をやっていないのに気づいた。餌は蛙だというので鶴間町や刑務所の横を通って旭町の田んぼで蛙取り。5,6匹取って帰ったのだが、餌を与えたら5,6匹全部ペロリと。

翌日、学校から帰宅して直ぐまた蛙取りに行った。これもペロリ。何日か連続で蛙取りしたが限界があった。数日後、また行った。二ヶ月くらい経って飼育を断念した。
そんな思い出はしっかり記憶に残っているから、余程きつかった出来事だったのだろう。

北海道に生息する絶滅危惧種のシマブクロ

環境省釧路自然環境事務所は27日、絶滅が危惧(きぐ)されているシマフクロウに足環(あしわ)を付ける標識調査を始めたと発表した。足環を装着することで出生地や年齢などが分かり追跡が可能となる。
今年の調査は18日から始めた。巣立ち前後のヒナを捕獲し、個体識別番号のついた足環を装着。移動・分散や繁殖状況のほか、寿命などの情報把握に役立てる。捕獲時に体重や体長、羽の伸長などを計測するとともに採血も行い、雌雄の判定やDNA解析による血縁関係、健康状態なども調べる。

フクロウを見ると大きな丸い目をした顔を、ぐるんぐるんと回す仕草が可愛かったなぁ。

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