2022年5月12日木曜日

修学旅行の代わりの「郷土上空遊覧飛行」

羽咋市の各中学では、昨年に続いて修学旅行を取り止めて郷土の上空を遊覧飛行したという。昨年のニュースで羨ましいなぁと思ったのだが、JALは一般を対象に同コースを飛行する旅行を企画したので、迷わず申し込みした。季節は10月だったので、天気がどうか気にかかったが、当日はやはり小松から厚い雲に覆われた空を飛んでがっかりだった。それでも時々晴れ間から下界を見下ろすことが出来た。その時の写真フォルダーが何処に整理したか見当たらないが、羽咋上空は雲の切れ目があったのでしばしの時間を楽しんだ。

遊覧飛行を楽しむ羽咋市の中学生

羽咋市内の中学生207人が11日、小松空港発着の貸し切り航空機で、羽咋上空を遊覧飛行する修学旅行を楽しんだ。新型コロナウイルスの感染リスクを回避しながら級友との思い出をつくるため、北陸で初の試みだった昨年に続いて実施された。羽咋上空を特別に低空飛行する飛行機に同乗し、美しい郷土を上空から目に焼き付けた生徒と一緒に、空の旅の感動を体験した。

良い天候に恵まれた

市幹部の話では、航空需要の回復に伴い国内外の航空便運航が平常ダイヤに戻り始めた関係で、チャーター航空機による修学旅行は、今年が最後となる見通しという。
吾々が遊覧した日はあいにく曇天だったが、たまたまチラッと下界の風景を楽しんだ。

最もよく見えたのが住んだことがあった岐阜市周辺の景色を見ることが出来た

航空会社もコロナ禍で大変だった。この連休はほぼコロナ禍前の水準に戻ったので、小松からフライトするこの企画は終わるというから、貴重な体験だったことになる。

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