2021年12月29日水曜日

厳寒の湖に出来る氷の芸術品

いつものこの時期と比べて冷え込みが厳しいのではと感じる。
んな中、今朝の新聞の珍しい写真に目を引かれた。猪苗代湖の「しぶき氷」だという。

枝にしぶきがかかり徐々に氷が大きくなる
これを「しぶき氷」というのを初めて知った

記事引用 冬の風物詩「しぶき氷」 例年より1カ月近く早く 福島・猪苗代湖
福島県猪苗代町の猪苗代湖・天神浜付近で、冬の風物詩「しぶき氷」が姿を見せている。寒波の影響で、今季は例年より1カ月近く早いお目見えとなった。
しぶき氷は、湖の波しぶきが強風で湖岸の樹木に降りかかり、凍ってできる自然現象。寒さが強まり、しぶきが繰り返し樹木にかかることで、徐々に大きな氷の造形美となる。

猪苗代観光協会によると、しぶき氷は今月19日ごろに一度できたが気温が上昇して消滅した。しかし、再来した寒波と白波が立つほどの強風により、再び姿を見せた。来年2月中旬ごろまで楽しめるという。

この猪苗代湖にもう一つ珍しい「だんご氷」なるものがあるという。
ネットで検索すると写真があった。

何と沢山あるではないか 磐梯山の山容が懐かしい
猪苗代湖は福島県、金沢より北方にある湖なので珍しい氷があるものだなぁと感心したのだが、何となんと琵琶湖にもあった。

水上に現れただんご氷といえる

河北潟には話題となる氷はないのだろうなぁ。

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