2021年5月2日日曜日

海王丸展帆もままならず

通常、年に10回実施される海王丸の総帆展帆(そうはんてんぱん)は、コロナ禍のため縦帆のみに縮小されたという。
射水市の海王丸パーク内にある帆船海王丸は先月25日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、29枚すべての帆を張る総帆展帆(そうはんてんぱん)は実施せず、縦帆(じゅうはん)11枚のみを展帆した。
縦帆11枚のみ展帆
同日が本年度最初の総帆展帆の実施日だったが、総帆展帆をする場合は、ボランティア約70人が密集、密接する状態で作業しなければならず、同パークを運営する伏木富山港・海王丸財団がコロナ禍では作業が困難と判断した。その代わりに、職員8人が縦帆を張った。5月3日の予定日も縦帆展帆にする。
同財団によると、5月2〜5日に計画している連休向けの催しは予定通り開催するという。
本来の総帆展帆
そういえば町内シニアクラブで海王丸を見学したことがあった。
見学受付

維持管理が万全だった
子どもの頃、親父が駆逐艦に乗艦していた時の様子を何度も話してくれた。それがため、船乗りもいいなぁと、高校は富山商船に憧れたこともあった。もう半世紀以上前の話である。

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