2019年11月12日火曜日

春の選抜 石川県から3校出場?


昨日のニュースで「センバツ 金沢商、21世紀枠に推薦 戦績、活動など評価 県高野連 /石川」という記事に目が点になった。
毎日新聞2019年11月10日地方版によると、県高校野球連盟(沢田豊会長)は8日、来春の第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の「21世紀枠」の県推薦校を金沢商に決めたという。13日に同校で表彰式がある。 
その理由として
金沢商は創部114年の古豪。1923年に県勢初の夏の甲子園出場を果たし、66年にも出場した。だが以後は甲子園から遠ざかり、センバツへの出場経験もない。今秋の北信越地区大会では準々決勝で佐久長聖(長野2位)に0―1で惜敗したものの、過去5年間の戦績は県大会準優勝1回、4強入り2回、8強入り4回と好成績を残している。

県高野連はこのほか、狭いグラウンドや部員不足など恵まれない環境でも、工夫を凝らした練習で結果を残していることや、地域清掃や台風19号の災害義援金集めなどのボランティア活動をしていることも評価した。

21世紀枠は、来年1月下旬に開かれる選考委員会で出場3チームが決まる。
その中に金商が入ればなんとなんと石川県から3校が甲子園である。こんなことは全国的にも例がないだろう。実現するよう祈りたい!

さて、高校野球のニュースでもう一つ。あの山瀬がジャイアンツと仮契約したという。
プロ野球ドラフト会議で巨人から五位指名を受けた星稜高の山瀬慎之助捕手(18)が十一日、金沢市内のホテルで入団交渉し、契約金三千五百万円、年俸五百四十万円(いずれも推定)で仮契約した。背番号は67に決まった。会見では「頑張らないと、と身が引き締まった。四十歳まで現役でやりたい」と抱負を語った。

山瀬捕手はスカウト部の長谷川国利部長、織田淳哉主任とともに会見場へ。帽子をかぶせてもらい、満面の笑みで撮影に応じた。会見では、自身の名前の由来となった阿部慎之助二軍監督について問われ「指導される機会もあると思う。常に目標としてきた選手でもあるので、名前に恥じない活躍をしたい」と答えた。


一年目に向けては「練習しかない。できるだけ多くのことを吸収し、一日も早く一軍に上がるための準備をしたい」。ヤクルトに指名された幼なじみの奥川恭伸投手(18)についても「今までも追いつけ、追い越せでやってきた。日本代表でバッテリーを組むのが最高の目標」と思いを語った。

二十三日に東京ドームである「ジャイアンツ・ファンフェスタ」で新入団選手発表に臨み、ユニホーム姿をお披露目する。来年一月上旬に入寮し、新人合同自主トレでプロとしてスタートを切る。 

くじ引きで巨人が奥川の札をつかめなかったのが悔しい。小学時代から高校時代まで二人一緒にプレィしたのにプロではそうはいかないのだ。本人同志が最も悔しいのだろうが
そんな態度を慎んでいるのだろう。今後の二人の活躍を期待したい。




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