2019年11月4日月曜日

6年前の新聞記事

パソコン買い換えで故障したPCのデータを業者が新しいPCに移したというので、復旧状況をチェックしているのだが、そんな作業をしていたらすっかり忘れていた新聞記事を
見ることができた。
北國新聞でふるさと探訪問という記事が期間がランダムに掲載される。しかしこの頃はすっかり見ることがない。

見つけた記事は平成25年9月5日付けの能登町石井(旧柳田村石井)の写真と広橋石井区長のコメントである。


能登町石井
写真下部に町野川とそれに架かる石井橋、3階建ての白い建物は本間百貨店と交差点がある。交差点を左に曲がれば役場方向、直進すると石井坂となるが坂の上り口右側の白い建物の隣が実家である。左真ん中は「えんにゃま」という小高い山で畑地が広がっている。

その周りは森になっているが、小さいころ姉と朝早く起きてその森に栗拾いに行ったものだ。坂を登りきると左手に諏訪神社とその森があるのだが、小さいころ遊んだ山にしては頂部がカットされたようで趣がなくなった。神社の前にある広場は格好の遊び場であった。盆踊り大会や相撲大会には大勢の人で賑わいがあった場所である。

上部に交差点があるが、左方向は県道町野方面へ、直進道路は村道でしばらく行くと火の宮という神社があり、祭りのキリコはここで神社の周りを駆け回るのである。右上部に橋が見えるが、この橋を渡らない向こう側に我が家の田んぼがあった。今では河川改修でなくなった。日本縦断こころ旅という番組で火野正平が自転車で通った道が左上部の森のすそ野にある農道であった。

広橋区長のコメントをみてみよう。


光栄寺や佛正寺に蔵福院の3つの寺がある在所。62世帯は昔からあまり増減がない。我が家の父母がなくなり20年空き家になっているがそろそろどうするか決断の時期が迫っている。

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