2019年8月9日金曜日

盆踊り大会の準備作業

明日開催される町内盆踊り大会の設営作業が早朝8時30分から開始された。
今日は平日なので班長や役員の方々は仕事なので、本日の設営作業は定年退職した高齢者が主力となって作業が進められた。
主力メンバーは町内のソフトボール同好会のメンバーだった人が、交友会と名称変更して交流を楽しんでおられる20数名の組織である。

町内数か所に立てられた案内看板
このメンバーのうち、町会長や副会長をしている人もいるのだが、町会の各種行事に積極的に参加協力してもらえるありがたい組織なのである。お助け隊という組織も立ち上げられたが、主力メンバーはやはり交友会のメンバーなのである。

AM8:30分に南小公園に集合して町会長のあいさつが行われた後、トラック2台にテント機材を積み込んで300m離れた児童公園に移動した。

積載した機材の取り卸し開始

公民館へテント・テーブル・イスを積み込みに行くメンバー5人が決まった!
残りのメンバーはテントの組み立てを開始した。

班長の皆さんはテント組み立ては初体験につき呆然と立っている人が殆ど
それでもベテランの女性副会長の采配で組み立てが成功した
イスやテーブル等を満載したトラックが到着した
組み立てピッチが速くなった
町会のテント2張りでの盆踊り大会が長く続いていたのだが、4,5年前から何とテント7張りに増やし、なおかつ、来賓は当然ながら観客も全員イスに座れるようにしたため、運搬機材がドカンと増え仕事量も気の遠くなる程増加したが、交友会の協力体制が確立してからは「そうしようぜ」とやることになった。

だいぶ整ってきた
テント配置図、電気系統配線図、ご芳志張り出し詳細図等が用意されている
既に協賛金募金に賛同された104社に上る企業等の表示を張り出した
明日は来賓者や町内のご芳志名が張り出される
盆踊り大会は54回目なのだが、50回目あたりから従前は20数社18万円前後の協賛金が一気に数十万円の協賛金に大幅アップが実現した。これは町会の執行部の皆さんの並々ならない努力の成果である。
明日は午後5時から開催予定となっているが、朝早くから準備に追われる関係者が沢山おられる。


悠々サロンでは赤飯、料理同好会、町会模擬店、子供会育成部のおもちゃ屋さん、交友会の生ビール等、クラフト同好会の手芸品等が販売される。
盆踊りが衰退する傾向にあるが、荒屋団地は何が何でも「盆踊り大会はやる」ことに重点を置き、町内のコミュニティ促進に注力することに結束しているのである。



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