2018年7月20日金曜日

弱きものが強きをやっつける痛快劇

先日(18日)、2カ月ぶりに映画を見に行ってきた。受付にチケットを買いに行くとパソコン画面を表示して、「どの席にされますか。まだ誰も入場していないので貸し切りです」と云われた。
目的は『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の「空とぶタイヤ」の小説を映画化したものを鑑賞するためであった。

自社トラックの脱輪事故によって死亡事故が発生したため、バッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。

主演者長瀬智也が好演した
ストーリーは息つく暇がない程緊迫したシーンが連続した。久しぶりに映画らしい映画だったと満足した。
朝ドラでお馴染みのディーン・フジオカや高橋一生も好演した。
横浜でトラックのタイヤが外れて主婦の死亡事故が発生したのを覚えていたのだが、調べてみると平成12年頃であった。運輸省の監査で発覚した三菱自工の乗用車部門およびトラック・バス三菱ふそうによる、大規模なリコール隠し事件があった。 
それを題材に池井戸潤が小説化して大ヒットしたのをこの度映画化したのである。

この映画は6月15日(金)より全国公開し、公開1ヶ月で観客動員数100万人を突破した映画『空飛ぶタイヤ』が、7月16日(月)に興行収入15億円を突破したという。

NSでは「息つく暇もない程引き込まれる」「配役が気持ちいい程ドンピシャ」「弱い者が強大な敵に立ち向かう姿は応援せずにいられない」など、共感の輪・口コミが拡大。サザンオールスターズが本作のために書き下ろした主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」のミュージックビデオフルバージョンが7月13日(金)に解禁され、公開から4日目にして再生回数80万回近くを獲得し、大きな話題を呼んでいるそうである。 


昨年テレビ放映があった「下町ロケット」も秀作であった。この映画も巨大企業に弱小企業が挑戦するストーリーで手に汗握る展開が多くあった。
嬉しいことにこの続編が、10月より放送されるという。第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤氏の小説『下町ロケット』シリーズの第3弾『下町ロケット ゴースト』(20日発売/小学館)を原作に、阿部演じる佃航平社長率いる佃製作所メンバーの新たな戦いが幕を上げる。
前作は最終回の平均視聴率が22.3%を記録し、2015年度放送のドラマで1位に輝いた大ヒット作(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。『第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』作品賞や『東京ドラマアウォード2016』連続ドラマ部門優秀賞などを受賞している。

映画館は上映まぢかになって1組の夫婦連れが入って3人の観客であった。
興味のある人にお勧めしたい映画である。

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