2024年1月26日金曜日

大の里、照ノ富士に敗れ史上最速タイ金星ならず

大の里曰く「頭が真っ白になった。それが結びの雰囲気」と。

昨日は大の里の大金星を期待して、どきどきしながらテレビの前に座った。その瞬間をこの目で確かめたかった。が、結果はさすが横綱、鮮やかに横綱の強さを見せつけた。

この悔しさこそ将来の横綱には必要不可欠!

先に両手をしっかりついた大の里が、立ち合いで照ノ富士に真っ向からぶつかった。右を差し、下手まわしを取って寄るがまわしを切られ、左からの上手投げで土俵下まで吹っ飛ばされた。4敗目を喫したが、ざんばら髪で新入幕の23歳が下を向くことはなかった。
史上最速タイとなる、初土俵から5場所目での金星はならなかった。「頭が真っ白になった。それが結びの雰囲気。力は伝わったけど、何もさせてもらえなかった。さすが横綱です」と完敗を認めた上で、何度も繰り返した。「肌を、胸を合わせ、いい経験になった」と。

こんな若造に負けてたまるか・・・と

昨年の初場所は一人の観客として大学生らしく、最も安価な椅子席で観戦した。そこからわずか1年での横綱挑戦は大器の証明。未来への糧になる。土俵下で審判として見守った師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)も、2005年九州場所で横綱に初挑戦したが朝青龍にはね返された。それでも、翌年の秋場所では朝青龍を相手に横綱初撃破を成し遂げた。

「負けたら悔しいっす」と本音をのぞかせた大の里は「これからが大事。来場所以降も挑戦できるように、高みを目指して頑張りたい」と先を見据えた。番付をさらに押し上げるためにも残り3番、全ての力を振り絞って2桁勝利を目指す。


石川の星大の里。応援してるよ。

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