2021年1月4日月曜日

エッ、シード校外れの往路青学が復路優勝?

昨日の朝8時、芦ノ湖湖畔をトップでスタートしたのは創価大、その創価大は順調な走りを維持して10区に入った。誰もがそのままゴールと思っていたが、駒大が奇跡的大逆転でゴールインした。あっぱれ駒大だった。

もう一つ奇跡的記録があった。往路12位、さすがの原監督もあきらめムードだったという。
優勝をあきらめる発言をするなど監督自身は「モチベーションが下がっていた」そうだ。それでも、選手たちは前夜、「僕たちは強いんだ。監督、見ていて下さい」と言うなど士気は高かったという。復路はそれぞれが区間順位、3、3、3、2、4位。5人全員が前年王者の意地を見せた。何と4位でゴール。そしてまさかの復路優勝!駒大より2秒早かったという。

ランナーに檄を飛ばす原監督

往路で起用予定だった神林主将が、骨折というアクシデントがあって欠場したことが痛かった。復路は挽回!と選手の士気は高かったという。何事にもめげないチーム力を垣間見た。監督がしょげても選手達は燃えていたのだ。大健闘のエールを贈りたい。

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