2020年11月21日土曜日

初めて歩いた道

一昨日のウォーキングは、そんなに遠くはないのだが、初めて歩く道を行った。家から直ぐの交差点を右折して、先が見えないほど直線が長い歩道を歩いた。実はこの道、孫4人が順番に幼稚園に通った道である。家から5分ちょっとの位置にある幼稚園。

家内が13年間4人の孫の送迎をした幼稚園
その孫の最も上は今年大学に進学し、2番目は高校に進学、3番目は中学に進学、4番目は小学4年生になった。送迎しなくなってから3年半ほど過ぎた。だが、幼稚園の佇まいを眺めると、入園、運動会や文化祭、色々な情景が目に浮かぶ。
幼稚園の周囲は広大なレンコン田が広がっている。
もう収穫の終えたレンコン田もあった。横枕地内のレンコンは「泥付き鍬堀の小坂レンコン」と称され、もっちりとした食感が大好評となっている。わが家の食卓には欠かせない食材となっている。
長い歩道を過ぎると、高速道路の下をくぐり抜け、今回は左折して高速沿いに歩くことにした。
約300m間の初めて歩いた道
この町内には顔見知りの方が何人かおられるのだが、場所は把握していなかった。案内図が掲示してあったのでそこで確認することが出来た。
やがて踏切にさしかかった。

右側空き地にも貨物上下線の線路があった
当時は新幹線の計画中心杭はあったが高架橋はない時代。この写真で北陸線の上下線が写っているが、複々線化工事で上下旅客線、上下貨物通路線と4本の軌道があった。
何故上下線だけになったか・・・、実は新幹線の計画ルートは東金沢駅も森本駅と同様に北陸線の上部に新幹線高架橋とする予定だった。それが、すったもんだの議論の末に、貨物ヤード内に北陸線を移す計画変更となったため、貨物専用線の必用がなくなったのである。
で、東金沢駅移転工事が実施され、現在の形になった・・・という訳である。

長くなるのでウォーキングの続きは明日にしよう。

0 件のコメント: