2020年11月2日月曜日

昨日は出川、一昨日ブラタモリの網走監獄

 一昨日のブラタモリは網走だった。そして昨日は出川の充電云々・・・という番組が網走。こんなことが続くことは滅多にないことだ。網走は平成10年3月11日に行って流氷や網走監獄を見に行った所なので懐かしく番組を見た。

ブラタモリより
3月だというのに―13℃だった

放射状の監獄を一度に見渡すことができる見張所
厳重な監視の中、脱獄を繰り返した囚人がいたという

網走監獄でも複数回脱獄した
放射状の獄舎

脱獄の様子を再現している
この脱獄囚は鉄格子の監視窓からどのようにして脱出したか、博物館内に詳しく記してあるが、味噌汁を口に含んで鉄格子に毎日吹き付け腐食させたという。これにより、看守は職務怠慢と見なされ懲戒処分となった。

博物館の経緯
1973年(昭和48年)に網走刑務所の改築計画が公表され、貴重な建築物が失われることを憂慮した網走新聞社(現在は廃刊)社主の佐藤久が、刑務所建築物の移築保存を提唱した。これに網走市、北海道、法務省などの関係機関も協力し財団法人を設立するに至った。建物の移築や復原のために9億円の資金を財団が借り入れるため、佐藤は借入金の個人保証をするなどの努力があり、「刑務所施設の博物館構想」という試みに金融機関も資金を貸し付けた。

1983年(昭和58年):開館。
1996年(平成8年):登録博物館認定。
2008年(平成21年):通算入館者1,000万人突破。

網走から札幌まで特急で5時間前後。札幌、小樽、函館に行ったのだが、それ以降、知床、釧路、摩周湖、礼文利尻、宗谷岬、層雲峡などを巡るツアーに2回行ったが、何せ北海道は広いからまだ2,3回は行かねばならない。

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