2025年8月5日火曜日

ようやく「雨」の予報

先月初旬頃からまだ雨が降らない。全国各地で水不足による被害が出始めている。そして今日夕方から雨模様になる予報が出た。

小松が日本一高い40.1℃を記録

金沢は34℃前後なのに、あまり遠くない小松がなぜ高温なのか不思議に思う。連日、各地で災害級の暑さが続いているが、この猛烈な暑さによって、家の窓が突然割れる異常事態も相次いでいるという。何故割れるのか不思議だ。

猛暑の大きな要因の一つとして挙げられるのが「ラニーニャ現象」だという。
ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の中部から東部にかけて海面水温が平年より低くなる現象のことを指す。
この現象が発生すると、日本では夏は猛暑、冬は厳冬になりやすい傾向がある。

現在、太平洋熱帯域の海面水温はラニーニャ現象に近い分布を示しており、この影響でフィリピン近海の対流活動が活発化する。その結果、日本付近への太平洋高気圧の張り出しが強まり、日本列島に暖かく湿った空気が流れ込みやすくなる。冬の厳しい寒さの記憶も新しいかもしれないが、それと同じメカニズムが、夏には逆に厳しい暑さをもたらす原因となっているのだ。このラニーニャ現象の影響が続く限り、夏は暑くなるという基本的な傾向は変わらないと考えるべきだという。

昨日、TVで東北地方の太平洋側の漁港でクジラ漁の変化について放送していた。やはり、地球温暖化でこれまで漁港近くでクジラ漁をしていたのだが、今年はクジラゼロだという。釧路沖まで捕りに行ったがそこでも中々取れないという。腹の立つのはトランプが地球温暖化の影響に無関心なこと。アメリカファーストだからそうなるという。こんな大統領を選ぶアメリカは相当狂っているとしかいいようがない。


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