早田ひな選手の激闘を讃える

昨日のアジア大会で卓球準決勝戦をテレビで観戦した。早田ひな選手と中国王選手の戦いだった。アジア大会は1日、卓球女子シングルス準決勝が行われ、世界ランク9位の早田ひなが地元中国の同4位・王芸迪とフルセットの凄まじい激闘を展開した。

まさに激闘だった

相手は格上選手だった。絶対的不利なセットが何度もあったが、いずれも驚きの粘りを発揮した。最終の７セット目も相手が何度もこの１本で終わりだと早田ひなを追い詰めた。その度に驚異的な粘りを発揮して危機を撥ね退けたのである。4-3で勝利し、なんと２９年ぶりに決勝戦へと進んだのである。手に汗にぎる激闘だった。勝利した時は目がうるうるした。

ひなちゃんよく頑張ったね！

決勝戦も観戦したかったが、残念ながら放送はなかった。まだまだ伸びしろがあるように思えたのでいずれそのうち金メダルも間違いないだろう。