2023年10月11日水曜日

小木港の水揚げ過去最低「どこに行ってもイカがいない!」

「どこに行ってもイカがいない」水揚げが過去最悪 冷凍スルメイカ日本一の港で異変!
冷凍スルメイカの水揚げ日本一の小木港で、石川県漁協所属中型イカ釣り船による水揚げが、9月末までで前年度同期と比べると、76%減の220トンにとどまることが、県漁協小木支所のまとめで分かった。過去最悪のペースで推移する不漁が裏付けられた。10月1日には、ロシアの排他的経済水域(EEZ)での漁期を終えた2隻が初めて水揚げをしたが、引き続き低調だった。

過去最低の水揚げ

スルメイカの水揚げは、外国船違法操業や資源量減少で、2019年度に過去最低の1568トンを記録。以降は2000トン前後で推移してきたが、今年12月~翌1月ごろまで続く漁期の間、この水準が続くと、過去最低を大幅に下回る。今年8~9月にはより広い漁場を求め、2年ぶりにロシアEEZで漁を展開。しかし、9月末までの漁期で、日本近海での極度の不漁を取り返すには至らなかったという。

平気で縄張りを犯して根こそぎ漁の中国船

不良の原因は中国船の漁法にあるという。大きな網を2隻の船が対になって引っ張る「二艘曳き」と呼ばれる方法でスルメイカをとっているのだ。イカの大小お構いなしの根こそぎ漁である。道の駅のイカキングも泣いている。
汚染水でやられている日本の水産物は輸入禁止としているくせに、自分たちの捕ったイカは無害だというバカげた連中のやりように「腹が立つ」。

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