2023年10月13日金曜日

宝達山から台湾に向かう途中?アサギマダラが兼六園で一休み

ある記事によると、浅葱色というのは“ねぎの葉の色”を表わすもので、淡い水色から濃い青、緑色に近いものまで幅広く含むようなのだ。アサギマダラという蝶の記事に連想して調べてみた。このアサギマダラが兼六園に飛来したという。
春と秋に数千キロを移動することで知られるチョウのアサギマダラが、兼六園に飛来している。園内の撮影を続ける写真愛好家のグループによると、9月下旬に飛来を確認し、気温が下がった10月初旬から数が増えたらしい。

兼六園に飛来したアサギマダラ

中には長野県内などで記されたマーキング入りの個体も。秋の七草の一つ、フジバカマの蜜を吸う姿に、観光客も盛んにカメラを向けていた。このマーキングは見たことがないが、数日前の宝達山に飛来した蝶のマーキングの写真があった。

文字の解読は困難だった

これから台湾方面に向かうという。この羽で2000km以上も飛んでいくとは信じがたいが、ある個体が台湾でマーキングが判読できたという。風に吹き飛ばされそうだがよく耐えられるものだと感心することしきりである。

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