2023年10月16日月曜日

両陛下御来県は25年ぶりなんだとか

両陛下の御来県は実に25年ぶりだという。随分長い期間だったことに驚いた。

 
天皇皇后両陛下が25年ぶりに県内入りし、金沢市内で行われたいしかわ百万石文化祭の開会式に出席された。
ご夫妻が揃って県内入りされるのは25年ぶりで沿道では多くの県民が両陛下を出迎えました。
そして両陛下は金沢市内で行われたいしかわ百万石文化祭の開会式に出席されました。

陛下の開会式おことば
天皇陛下おことば:
「個性ある多様な文化が育まれた石川の地で国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭が開催されることは大変意義深く新たな文化の創造につながっていくことを期待しています」

開会式では野村萬斎さんや県民が出演し、石川の歴史と文化の奥深さを歌や踊りで表現しました。両陛下はあす金沢市内で展覧会などを鑑賞される予定です。

昨日は3時半過ぎまでTVで開会式の模様を見ていたが、ほかの所用で他は見ることができなかった。
思い起こせば、昭和天皇が中学1年(S30)と、中学3年(S32)、植樹祭等で何回か来県された。昭和58年5月に石川県森林公園にて天皇陛下をお迎えし、第34回全国植樹祭を開催されたが、その後、七尾市に行かれその帰りは列車だった。この時、自分は金沢駅付近鉄道高架化関連工事で東金沢森本間の工事を担当していた関係で、列車の安全確保のため沿線の警備を命ぜられた。警備は進行してくる列車方向に向いてはならないと厳命があり、列車が通過するまで背面警備をしたいたことを思い出した。あれから40年も経過したとは!

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