2023年4月6日木曜日

アスファルトの割れ目に咲く花

嘘のような記事を見た。
何と、アスファルトの隙間は植物が育つためにとても適した場所なのだという。?? 
記事によると植物は、光合成をして生きていくために必要なデンプンなどの栄養を作っている。この光合成に欠かせないのが日光なのだが、葉などにある葉緑体が日光を浴びると、根から吸い上げた水と、空気中の二酸化炭素を原料に栄養を作る。つまり、「日光」「水」「二酸化炭素」が植物の生育にはとても大事で、アスファルトの隙間は特に「日光」と「水」が整った環境なのだという。

ガザニアという花

それを実証するような今朝の新聞記事を見た。
羽咋市千里浜町の能登千里浜レストハウスに近い市道沿いで、アスファルトの隙間に根付いたど根性スイセンが今年も咲いたというのだ。

見事なスイセンが花開いた

駐車場のアスファルトと側溝の隙間から茎を伸ばし、20個以上花を付けた。近くの原田栄さん(75)によると、今年は例年より早い三月下旬に咲き始めた。葉は青々とし、花はラッパスイセンで、勢いがあり、「不思議。毎年咲いてすごい」と話した。

植物は、光合成をして生きていくために必要なデンプンなどの栄養を作っている。この光合成に欠かせないのが日光。葉などにある葉緑体が日光を浴びると、根から吸い上げた水と、空気中の二酸化炭素を原料に栄養を作る。つまり、「日光」「水」「二酸化炭素」が植物の生育にはとても大事で、アスファルトの隙間は特に「日光」と「水」が整った環境なのだという。それにしてもこのスイセンは立派!

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