2013年4月26日金曜日

中山道中津川宿(その3)不思議発見!

昭和40年7月、現場事務所すぐ傍の中津川が豪雨により増水した。濁水が急流となって今にも堤防を越えようとしていた。そして異様な音に気付いた。「ガラガラガラ、ドスン」何だろうと地元から通勤している運転手に聞いた。「石がぶつかり合って流れている音だ」と。
金沢の犀川や浅野川が増水してもこのような音は発しない。中津川は一抱え以上もある石で河床が埋め尽くされており、河川勾配が急であるため石が流されるという。増水が治まるまでそれは不気味であった。
運転手が「いいもんを見に行かないか」と誘ってくれたので、若い衆と連れだって徒歩10分くらいの桃山公園というところに行った。
そしてあ然とした。何と男女のシンボルそのものの形をした巨石が、しかも揃って鎮座しているではないか。
それにしても「でかい」
自然?人工?不思議!
男女の位置関係
自然にしてはうまく出来すぎと思うし、人工だとすれば加工、運搬で莫大な費用がかかるだろうし、いやはや不思議な女夫岩ではある。
ついでだが、愛知県小牧市付近に田県神社という神社がある。ここにも行って見たことがある。
この神社の神様は男根。豊年祭りには男のシンボルがつけられた神輿と女のシンボルが大きく描かれた幟旗が町を練り歩く。
神輿が凄い!
意外と若い女性たちも大勢見物しているのである。こういう祭りも一度は見物してみては如何か。


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